リモートワーク、リモート会議が当たり前となった昨今ですが、リモート環境での業務、会議は効果的に進められていますか？チームメンバーは、モチベーションを維持できているでしょうか？リモートワークを行う上で重要なことは、対面で行われていたコミュニケーションをデジタルに置き換えて再設計することです。この記事では、リモート環境下においてチームメンバーと効果的に協働するためのツールや方法を4つご紹介いたします。

1．オンラインチームとセルフ・リーダーシップの計画

このキャンバスを使うことで、リモートの状態でチームメンバーとどのように業務を進めるかがクリアになります。
テキストを入力したり付箋アプリを活用したりするなど、工夫しながらテンプレートを埋めてみましょう！

https://docs.google.com/presentation/d/1Rl74_djz4zmILzzOuG5OKlR7IihD6t6mXXHb-mGtEhg/edit?usp=sharing

2．リモートワークのチーム指標

このセッションでは、リモート環境で働くチームに向けたガイドラインや行動を定義する「リモートワークのチーム指標」を作成します。チームメンバーは、自分のリモートワーク経験を振り返り、気付いたことを活かして、グループや組織で共有する「共通の指標」を作成していきます。

https://hij-toolbox.tds-g.biz/tool/team-remote-working-charter/

3．リモート会議のチェックイン・チェックアウト

チェックインやチェックアウトのプロセスは私たちが行う仕事の基本であり、実際に行うことに関する背景や状況を説明するものです。しっかりと考え、目的を明確にし、そして意図を持った質問を形づくることで、これらの質問は力強さを増す可能性があります。チームがプロセスを開始したり終了したりするのはシンプルで象徴的なやり方であり、そして共同作業でもあるのです。チェックイン・チェックアウトは、チームの各メンバーがグループに参加し、見え、聞こえるように促します。チェックインは参加していること、集中していること、そしてグループに関与していることに、そしてチェックアウトは振り返りや終了に主眼を置いています。これは、リモートでのチームにおいてつながりを保ち、共感を得るための素晴らしい方法なのです。

https://www.hyperisland.com/business-solutions/remote-working-toolbox/remote-team-meeting-checkin

4．リモートワークでの日々のチェックイン

日々のチェックインプロセスは、チームの各メンバーがグループに参加し、見え、聞こえるように促します。チームやグループにチェックインするとき、それは参加していること、集中していること、そしてグループに関与していることに主眼を置いています。これは、規模の大きなチームやコミュニティで定期的に連絡を取り合うことがないときでさえ、リモートチームの中でお互いにつながり、そして共感や信頼感を築くことができる素晴らしい方法です。

https://www.hyperisland.com/business-solutions/remote-working-toolbox/remote-team-daily-checkin